宮古島観光には、 自由な時間と車があれば、島の魅力を満喫でき旅行を十分に楽しめます。
でも現実には、宮古島では慢性的なレンタカー不足が深刻で「レンタカーが予約できない」という嘆きを聞くことも多々あります。
「車がない！」そんな時、宮古島旅行成功のカギを握るのは「宿泊場所」・ホテル選びです。
当記事は『宮古島旅行でレンタカーが借りれない時はホテル選びが重要！おすすめをエリア別に紹介』と題しレンタカーなし・車なしで宮古島を旅する方におすすめの宿泊エリア＆おすすめのホテルをご紹介していきます。
車なしでも宮古島旅行を満喫できる秘訣をご案内。
各エリアごとにご紹介していきます。目次からジャンプできるので、気になるエリアがあったら是非ご利用ください。
宮古島で「レンタカーが予約できない」でも「旅行を満喫したい」時は宿泊場所が鍵を握る！
まず第一にせっかく宮古島に行くのなら、おさえておきたい旅のポイントがあります。
- 「海」
- 「南国グルメ」
- 「周辺離島めぐり」
- 「島文化」
- 「憧れのリゾート」
せっかく宮古島に来たら、なるべく確実にすべてを網羅していただきたい！
では、これらをすべて体験するために必要となる移動手段についてみていきましょう。
宮古島の交通手段
宮古島には電車やモノレールがありません。路線バスが運行していますが、全体的に便数も少なく路線が網羅されているとは言いにくい状況です。
流しのタクシーはほとんど見かけることがありませんし、目印となる建物等も少ないので、呼び出しの電話で場所を伝えるのも難しいんです。
初めて宮古島に観光に来た人が、自分の居場所を的確に伝えるのは難しいですし、タクシー待ちの時間ももったいないですよね。
島民のほとんどは自家用車を移動手段としていますよ。
また、宮古島の外周は約100㎞！ 周辺離島を含めると約130㎞あります。 歩いて観光というのは不可能に近いです。
つまり！！泊まる場所が悪いと、移動がより不便になることのほかにも、時間もお金もロスしてしまうということにもなりかねません。
そこでカギを握るのが、「宮古島での宿泊場所」「宿泊エリア」ということになるのです。
レンタカーなし・車なしでも宮古島旅行を楽しむにはホテル選びがカギを握る！
しっかりホテル選びをすることによって、車なしでも宮古島を満喫できるんです。
宮古島旅行レンタカーなしで宿泊するならどこのエリアがおすすめ？
車なしで宮古島を満喫するために、おすすめのエリアと、具体的な宿泊施設をご紹介いたします。
- 平良エリア（ひららエリア）
- 上野エリア（うえのエリア）
- 下地エリア（しもじエリア）
- 伊良部エリア（いらぶエリア）
- 城辺エリア（ぐすくべエリア）
の順にご紹介いたします。
平良エリア（ひららエリア）
平良は宮古島の北側に位置しています。空港や港・市役所・博物館などが集中している宮古島の中心エリアであり、飲食店やみやげ店、ホテルが並び、グルメやショッピングも楽しめます。
平良エリアに泊まるメリット
- 空港から近い
- 宮古ブルーがすぐそこ！港とビーチが徒歩圏内
- 徒歩圏内に飲食店が豊富
- タクシーが捕まえやすい
- お土産店もたくさん
- 居酒屋も多く島唄ライブが楽しめる民謡酒場も！
空港から近いので、宮古島に降りたち、出発するギリギリまで観光を思いっきり楽しめるのも平良エリアの良いところです。
徒歩圏内に天然ビーチの「（※1）パイナガマビーチ」もあり、「平良港」からは、離島への定期便が就航していたり、クルージングツアーや釣り船などが出航するので、離島めぐりやマリンレジャーにも便利です。
（※1）宮古島の市街地から一番近いパイナガマビーチは、一部バリアフリーになっている所もあり、お年寄りや車椅子の方でも気軽に景観を楽しめるような優しい作りになっていることから、家族連れにおすすめ。
島唄ライブと沖縄家庭料理を楽しめる店なども歩いて行けるので、泡盛と島唄など島の文化を楽しむにもいいですね。
では、平良エリアのおすすめホテルをご紹介いたします。
【ホテルアトールエメラルド】
【ホテルアトールエメラルド】は天然ビーチ「パイナガマビーチ」まで0.56km、パワースポット「宮古神社」まで0.63km、漲水御嶽（はりみずうたき）まで0.54km「平良港」に隣接という好立地。
オーシャンビューで伊良部大橋がきれいに見え、サンセットも楽しめます。
繁華街まで徒歩圏内ですし、散歩しながら宮古島のグルメやお土産を楽しんだり、夜は島の居酒屋で島民との触れ合いという旅も楽しまますよ。
【ヒルトン宮古島リゾート】
2023年６月にオープン予定となっている「ヒルトン宮古島リゾート」。
記事執筆時（2023年２月現在）まだ予約はできない状況にありますので、詳しい内容をお伝え出来ないのですが、こちらも期待値大のホテルですので是非ご紹介したいと思います。
「ヒルトン宮古島リゾート」は言わずと知れた世界的リゾートホテルブランドのヒルトンです。
市街地に近く、目の前はビーチが広がり美しい伊良部大橋を見下ろすようなロケーション。
2023年６月開業予定となっていますので、オープン記念価格にも期待です。情報がわかり次第追記でご紹介いたします。
上野エリア
個人的に宮古島観光で車なしの場合、一番おすすめしたいエリアがこの上野エリアです。
宮古島市に統合される前は「上野村」と呼ばれていた南岸地区の一帯が、今や「シギラセブンマイルズリゾート」として、広大なリゾート地が広がっています。
上野エリアにはシギラセブンマイルズリゾートがある！シギラセブンマイルズリゾートは、宮古島空港および下地島空港からの無料送迎シャトルバスを利用することができるうえ、広大な施設を活かしたアクティビティーを提供しているので、車がなくても十分に旅行を楽しむことが可能です。
お子様を伴ってのご旅行・女子一人旅・友人同士でのご旅行・恋人との大切な旅・年配の方を案内する旅、いずれをとっても間違いのない選択となるでしょう。例えばせっかくのご旅行が台風と重なったときも、雨が続いてしまったという時も、まずここなら心配ないといえるのではないでしょうか。過去の対応としては、「ホテル内でホテル従業員さんによるエイサー披露」「子供向けに映画の上映会」「ゲーム大会」などで宿泊者が退屈しないようおもてなしをしてくださったという口コミが確認できます。ホテル・レストラン・アクティビティー（ゴルフ・温泉・wedding・マリンレジャー・ナイトエンターテインメント・リラクゼーション・ショッピング）が一度にかなう場所です。夏には打ち上げ花火まで！
【シギラベイサイドスイート アラマンダ】
洗練された大人にふさわしい全室スイートのプレミアム・プライベートホテル。オールスイートのプライベート感溢れるリゾートホテル
シギラベイサイドスイート アラマンダは、宮古島ホテルランキング1位に君臨するリゾートホテルです。宮古空港ーホテル：無料シャトルバスあり
シギラグループホテルの中でも人気NO1のホテルとなります。
シギラベイサイドスイート アラマンダ のご予約はこちら▼
タクシー代やレンタカー代を考えると、少し予算がかかるとしてもこのホテルにしておくことで時間も予算も有効に使えること間違いなしです。
リゾート内に海があり、自然があり、ショッピングや島の芸能鑑賞までできる！ リゾート内を循環バスが運行していますし、ホテルを拠点として各種ツアーも提供されています。
【ホテルブリーズベイマリーナ】
ファミリーやグループ、カップルで過ごす南の島のバカンス。お子様連れに嬉しい設備が充実！
ホテルブリーズベイマリーナ のご予約はこちら▼
宮古空港ーホテル：無料シャトルバスあり・愛犬も一緒に宿泊できる“ドッグフレンドリールーム”も用意されている
実はこちらのホテルもシギラリゾートの系列ホテルなのですが、シギラベイサイドスイート アラマンダよりもリーズナブルで、ファミリーにとっても優しいリゾートホテルなんですよ。
リゾート内の観光施設は余すこなく利用できますし、車がなくても最高の旅となること間違いなしです！
下地エリア
【宮古島東急ホテル＆リゾート】
宮古島東急ホテル＆リゾーツは、東洋一美しいといわれる与那覇前浜ビーチが眼前に広がるリゾートホテル。自然を満喫できるアクティビティも充実。
宮古空港無料送迎シャトルバスあり（予約制）・宮古島ループバスが無料サービス
宮古島東急ホテルのご予約はこちら▼
伊良部エリア
伊良部島と下地島からなる伊良部エリアは、無料で利用できる橋としては日本で一番の長さを誇る伊良部大橋（3,540m）で宮古島本島とつながっています。
橋の開通に伴い近年観光開発が進み、多くのホテルができているほか、下地島空港を発着とするLCCの乗り入れ便数も増え人気のエリアとなっています。
個人的な意見ですが、伊良部エリアの場合車がないとやはり少し不便さを感じてしまうかもしれません。ショッピングやレストランなどはまだまだ少ないですし、徒歩での移動は難しいと思います。
でも、マリンレジャーに関してはとても恵まれたエリアですよ。
【ブルーオーシャン ホテル＆リゾート 宮古島】
ブルーオーシャン ホテル＆リゾート 宮古島はギリシャ・サントリーニ島のような白亜の外観にブルードームのコントラストが美しいホテルです。
ロマンチックなリゾートシーンを演出する全室スイートのラグジュアリーリゾートホテル。
ブルーオーシャン ホテル＆リゾート 宮古島のご予約はこちらから▼
城辺エリア
城辺エリアはのどかな農村地帯が広がるエリアで、「東平安名崎」「吉野海岸」「新城海岸」「比嘉ロードパーク」など風光明媚な景色やビーチが点在している地域です。
ただ、ショッピング施設やレストラン、居酒屋などは少なく、空港からも距離があるため車なしで滞在するには不便さを感じてしまうかもしれません。
車なしのプランでで城辺エリアのホテルを選ぶ際は、空港から無料送迎サービスがあるホテルを選ぶことがポイントです。
【アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ】
遊び＆体験＆冒険！親子のためのオールインクルーシブ
▼子供と行く宮古島旅行におすすめです
出典：楽天トラベル
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジは、上野地区でご紹介したシギラリゾート内のホテルです。
こちらのホテルは、城辺の友利地区にあり、蒼い海を前に建ち並ぶプライベートコテージタイプのホテルとなっています。ヴィレッジ内には、海を一望できるプールやバーベキューを楽しめるレストランも。
シギラリゾート内の無料循環バスを利用し、リゾート内の他の施設などを利用することもできるので、車がなくても観光を楽しむことができます。
アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジのご予約はこちら▼
宮古島旅行でレンタカーが借りれない時はホテル選びが重要！おすすめをエリア別に紹介まとめ
「宮古島旅行でレンタカーが借りれない時はホテル選びが重要！おすすめをエリア別に紹介」と題しご紹介してまいりました。
宮古島旅行は「レンタカーが予約できない」が多発！
「どうする？」となる前に、ホテル選びをしっかり押さえておくことで、車がなくてもしっかり宮古島旅行を満喫できます。
車なしでのホテル選びは、まず第一に、空港からの送迎があるか否かも大切な判断基準です。
また、エリアに関しては平良市街地方面は空港から近く、地元の方が利用する重要施設がまとまっているので、観光だけでなく島民との触れ合いや、ギリギリまで遊びつくしたいという方におすすめのエリアとなります。
個人的に一番のおすすめは上野エリアに鎮座するシギラリゾートです。
旅の目的に合わせたリゾート内にはラグジュアリーからカジュアルまで、趣きの異なる9つのホテルがあり、マリンレジャーやアクティビティー、ショップやレストランだけでなく、伝統芸能や島唄などに触れることもでき、このリゾートだけで宮古島旅行を満喫できる事間違いなしです。
ここを拠点にすることで、車なしでも家族旅行・一人旅・友人とのご旅行なども十分楽しむことができますよ。
宮古島のご旅行の計画に、こちらの記事がお役立ちいただけると光栄です。
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